よくある質問・お問い合わせ

Q 初心者ですが大丈夫ですか?

A ゆっくり無理なく動いてもらう事がベースになり、どなたでも参加していただけます。

Q 運動が苦手ですが大丈夫ですか?

A グループレッスンで行う動き自体は、とてもシンプルですから運動が苦手な方も無理なく参加していただけます。実際に、「運動は苦手だけどフェルデンクライスは続けられる。」と言われる方は多いです。

Q グループレッスンと個人レッスンの違いは?

A グループレッスンは、体操やヨガに近いかもしれません。言葉によるガイドにより進んでいきます。

A 個人レッスンはプラクティショナーが手を使い動きを生んでいく、施術になります。

グループレッスン、個人レッスン共に共通することですが、無理なく、痛みを我慢せず、ゆっくりとレッスンは進んでいきます。


Q 体験参加はできますか?

A はい。体験も可能です。

月に何度か受けるといった決まりもなく、いつでも参加していただけます。入会金や年会費等もありません。

Q 肩凝りが酷いのですが効果はありますか?

A いつのまにか、肩凝りのことを忘れていた、と言われる方も多いです。レッスン後には姿勢が良くなる方が多く、姿勢の改善は根本的な改善に繋がります。そのため、肩凝りを感じにくくなるのかもしれません?。


Q 腰や膝の痛みにも効果はありますか?

A はい。根本的な改善を目指していきます。


Q あまり動けない状態なんですが、レッスンに参加は難しいですよね?(80代の方)

A いえ。参加できますよ。

実は90代の方も参加しています。(笑)

80代、70代の方も多いですが、皆さんどんどん成長しています。

レッスンで大切にしている事は、最小限の力で、ゆっくり小さく動く事です。

是非ご参加ください!

〈参考〉

フェルデンクライス・メソッドは、優しい動きを通じて、体の動きやバランスを改善し、日常生活をより楽に、快適に過ごせるようサポートする方法です。

高齢の方でも無理なく取り組むことができ、動きのしなやかさを取り戻すことで、転倒の予防や痛みの軽減、全体的な健康の向上が期待できます。

自分のペースで進められるので、安心して取り組むことができ、生活の質を向上させるお手伝いをします。

Q 小波津式の施術も受けられるんですか?

A はい。小波津式神経筋無痛療法も受けていただけます。こちらもフェルデンクライスと同様に、軽いタッチで、痛みを感じない、繊細な手技です。


お問い合わせ

連絡

felden515@gmail.com

090-8841-4505  

(電話でも予約可。) 


国際認定

フェルデンクライス・プラクティショナー 

川口大輔

フェルデンクライスってなに?

モシェ・フェルデンクライス(1904〜1984)が創り出したメソッド。

フェルデンクライスは柔道家であり、物理学者でもありました。
柔道家としては、ヨーロッパで初めて黒帯を取得、現代柔道の創始者、加納治五郎の弟子であり、ヨーロッパに柔道を広めていくための人物として抜擢されます。
物理学者としても優秀で、ジュリオ・キュリーのもとで共同研究に取り組んだ研究者でもありました。

生命をかけた逃走

ユダヤ人であったフェルデンクライスは、第二次世界大戦中にゲシュタポから逃れるため、妻とパリからイギリスに向かう逃走中に、古傷の膝が腫れるという経験をします。
腰の悪い妻は動けなくなってしまい、そんな彼女を連れて、どうにか逃げ切りましたが。
この過酷な経験は後に、身体と心、そして脳との繋がりとを思案し、発展させていく契機となっていったようです。

膝のケガを、自力で直したことで生まれた

メソッド

サッカーで痛めた膝を、当時の外科医に診てもらったところ、手術をしなければ機能は回復しないこと、また手術をしても失敗する確率は半分あること、手術が成功しても膝はずっと硬直したままだろう、と告げられたフェルデンクライスは手術を断り、自力で膝を直しはじめます。
解剖学、心理学、生体力学、神経科学の文献から、そしてじっくり自身の身体と動きを精査することと柔道での経験を通じ、膝と神経系、脳との回路を再組織化できることに気づき、2年かけ膝の問題を解決。
これらの経験からフェルデンクライスメソッドが誕生していきます。

脳へのアプローチ

フェルデンクライスの下には、首の痛み、頭痛、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、五十肩、手術後の不調を抱えた人達が多く集まったようです。
しだいに彼の、動きを通して脳に働きかけていくアプローチは、脳卒中、脳性麻痺、学習障害、など脳に起因する症状をも改善していくこととなります。